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米百俵(緊急経済対策)

 実りの秋、新米も出始めたようです。今年の作況はやや良だそうで何よりです。
それにしても事故米の不正流通には、ただ呆れるばかりです。
  
 政界からの引退を表明した小泉元首相が所信表明演説で幕末長岡藩士小林虎三郎の「米百俵」を引用し国民に改革のための負担を求めました。あれからもう7年が過ぎようとしていますが、格差や貧困が助長されてしまいました。

 一方アメリカ発金融危機の影響を受けて、日本も景気が後退しています。政府は追加の「景気対策」を検討しているようです。
 
 当面の不況対策として定額減税や株式投資減税などが検討されているようですが、「米百俵」の「食べてしまえばそれまでだが、教育にあてれば将来の百万俵とになって帰ってくる」という本当の意味を踏まえ(小泉さんのは真意ではない)当面の景気にのみとらわれるのではなく、将来を見据えた景気対策をしてほしいものです。

 教育や環境に投資することは一見即効性に乏しいようですが、やり方によっては直接減税するより少ない投資で大きな効果を上げることができるように思えるのですが・・・

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