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2009年6月

トウキビ トウモロコシ

Corn
 四季折々、旬の食べ物があります。
「トウモロコシ」 もそんな食べ物の一つ。取り立てて美味しいというわけではないかもしれませんが、「懐かしい夏」を思い起こさせてくれます。

 最近は「トウキビ」ということが多いようですが、以前は「トウモロコシ」というのが一般的だったようです。

 先日、今年の初物を食しました。近頃の「トウキビ」は甘くて軟らかくて一粒一粒がきれいに並んでいます。半分はバターで半分は焼いて醤油をつけて食べました。

 昔、「トウモロコシ」は七輪(しちりん)の炭火で焼きましたが、今はレンジで「チーン」オーブントースターで「チン」。本当は焼けるときの匂い、皮を刷毛代わりに塗った醤油の焦げる香ばしい香りが楽しみなのですが、レンジやトースターでは全然匂いを嗅がせてくれません。

 昔、「トウモロコシ」は歯ごたえがあって、一本食べると顎がくたびれたものですが、今の「トウキビ」は軟らかくて、少々歯が悪くても何の抵抗もありません。

 海水浴場の「トウモロコシ」も匂いに誘われてかぶりつきました。

 「スイカ」「ソラマメ」「ウナギ」・・・・・ちなみに、玉蜀黍(とうもろこし)は秋の季語です。



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モンシロチョウ(紋白蝶)の道案内

Monsirotyo荒幡富士に向かってなだらかな坂道を登り始めると、モンシロチョウが右に左に揺れながらまるで千鳥足で道案内するように私と同じ方向に数百メートル一緒に飛び続けていました。
 蝶には蝶の目的があって飛んでいるのでしょうがまるで「陰陽師」の胡蝶に導かれているような気持ちです。

 去年も近くの森の中を歩いているときに同じようなことがありました。

 蝶の道があると聞いたことがあります。蝶も道を選んでとんでいるのだそうです。

 何百キロ何千キロと渡るちょうもいるとのことです。どうやらのんびり歩いていたのはこちらの方。インターネットには「蝶の道」で沢山のサイトがあるのに驚きました。

Afuji0628

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雨上がり つゆ草

 先日、荒幡富士への道端につゆ草が青い花をいっぱいに群生していました。その日はカメラを持っていませんでしたので、翌日カメラを持って出かけましたが、どこにも見当たりません。どこで見たのか記憶が曖昧になってしまいました。
 
 こうなると、どうしてもつゆ草の写真を写したくて、道端を見ながら歩き始めましたが、探してみるとなかなか見つからないものです。去年も咲いていたと思われるところへ行ってみますが、きれいに草刈が済んでいたりします。ようやく北山公園の近くで見つけましたが、群落としては貧弱でしかも花もなんとなく元気がなくて落胆です。

 つゆ草は名前のとおり梅雨の時期にぴったりの野草です。

北山公園では保育園の子供たちが、菖蒲園の水路の水辺で遊んでいました。

 帰り道の八国山で真っ白なキノコを見つけました。梅雨の晴れ間らしい散歩になりました。

Kitayamap6250 Kinoko

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太宰 治 生誕100年 青空文庫

 6月19日は太宰 治の命日「桜桃忌」で生誕100年でした。
若い人にも読み継がれているそうです。
 太宰治、一見暗い人生のようですが、小説そのものは決して暗い絶望的なものとも思えません。冒頭から意外性があって多くの読者を引き込む力があることや語り口も平易で今時のブログの文章に近いような感じです。

 太宰 治の大ファンというわけではありませんので、絶賛したり酷評したりはできません。

数年前から「青空文庫」で幾つかの作品を読んでいます。

青空文庫は著作権の切れた作品をボランティアの方々が入力してインターネットに公開しています。

 太宰 治の小説やエッセイも200点以上公開されています。もちろん明治の文豪たちの作品もです。

 ダウンロードさえすれば全集をパソコンの中に持っているような感じでもあります。

 それに「azur」というアプリケーションソフトで読みやすい縦書きに変えたり段組みを設定したり文字サイズを調整すれば、パソコンでも本を読むより楽かもしれません。

 ただ不便なのはパソコンで読むのですから、寝転がって読むというわけにはいきません。
 
 読み残した名作や絶版で探せない本も沢山あって、雨読には十分です。

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CO2削減 Save The Future 危機感

Earth 昨日は夏至。キャンドルナイトが全国各地で実施されたそうです。NHKでは「Save The Future」の特別番組をやっていました。

 全国各地のNPOや地元のボランティアや学生の環境への取り組みは大変心強く思いました。

 一方で、国の政策はどうでしょうか。COP15での国際交渉を優位に進めるため、大胆な数値目標を立てにくい時期とはいえ、2酸化炭素排出量2005年比15%では産業界や国民をミスリードすることも危惧されます。

 15%削減でも年間の世帯当たり負担額が数万円になるというのも、15%に抑えるための官僚得意の作為的数字に思えます。常識的に考えても少しオーバーな数字です。

 政治家はすぐ、我が国の省エネ技術の優位性を強調します。確かに個々の技術力はまだ優位かもしれませんが、政官業の弱体化と既得権益の固持でほとんどビジョンが画けていないように思えてなりません。総合力ではもう優位性を強調できる状況にはないといわれています。

 この狭い国土に100近い空港や多くの港湾を無秩序に造りながら、何れもがほとんど国際競争力を持っていない現実を見ても不安を感じざるを得ません。

 夏目漱石の「三四郎」で汽車の中で隣の席に乗り合わせた紳士が、三四郎の「これからは日本もだんだん発展するでしょう」との意見に紳士は「滅びるね」という有名な行(くだり)があります。この懸念は今の国民の懸念です。

 IPCC (Intergovernmental Panel on Climate Change:気候変動に関する政府間パネル)のアドバイスでは「二酸化炭素削減は待ったなし」が大前提です。


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デジタル再考

 Degital
 デジタルとは数字列のことだと聞きました。
 2011年、地デジ全面移行にエコポイント制度の導入で盛んに「デジタル」がもてはやされています。デジタルカメラ、デジタル家電、デジタル放送など何でも「デジタル」です。
 
 確かにデータを数値化して通信に使えば、沢山のデータが送信でき使用する電波の領域を節約でき、より多くのデータを送信することができます。デジタル化で世の中随分便利になりました。

 しかし何でも数字に置き換えるのは、どうもやり切れない思いです。、マネーもデジタル、人の評価もデジタルです。

 お金は元来物を買うために使うのであってもっとアナログナものです。数値としての意味が主導するようになると、際限のない欲望を誘因してしまうのではないでしょうか。お金本来の役割は石油を使う人が買うために使うもので、価格を弄ぶ道具ではないのです。

 人の評価も何でも点数だけでは困ります。
 もともと、世の中アナログなものです。

 定額給付金ですが、人口の少ない村では法律が施行された翌日には、「お札」をのし袋に入れて、給付していました。
 
 人口の多い都市では、システム開発から申請書類の郵送や確認作業もあってまだ支給されていません。

 デジタル化は多くの利便性をもたらしましたが、どうもそれだけではないようです。
 
 人の世は元来アナログ社会です。ときにはデジタル社会を反省してみなければならないようです。

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航空公園(6/15)

梅雨らしい雲が低く垂れこめています。久し振りに散歩の行先は航空公園。
濡れた草の上を歩くとしっとりとした柔らかさ靴底につたわってきました。公園の端に万葉植物園があります。

木々は昨夜の雨に濡れて爽やかな緑色です。今咲いているのは紫陽花。

 池にいつも沢山いる鴨が今日はなぜか1羽しかいませんでした。そこへ一羽が飛んできて着水しました。

 多分巣立ったばかりのヒヨドリたちが、賑やかに飛びまわっていました。

帰りに荒幡富士へ。誰が吹くのか尺八の音が聞こえました。


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もうすぐ夏至、夏は夜

Windbell
 夏至も近くなってすっかり日が長くなりました。
 朝は4時前から明け始め、夕暮れは7時過ぎまで明るさが残っています。

 清少納言は枕草子で「夏は夜がいい」と言っています。が、夕暮れの楽しみもあります。

 まだ外が明るいうちにひと風呂浴びて、夕涼みをするのも一興で至福のひと時です。

 真夏と違って今頃はまだそれほど暑くもなく、開け放した部屋入ってくる涼しい風が湯上がりの汗を拭きとってくれます。

 年寄りの特権かもしれませんが、少しばかりの贅沢をお許しいただきたいと思います。

 大分前になりますが、NHKテレビで国宝「夕顔棚納涼図屏風」を見ましたが、夕顔棚の下で涼をとる浴衣姿の3人の親子の図がいかにも詩情にあふれた絵であったこと思いながら湯上りを楽しんでいます。

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 西武・ゆり園(西武球場前駅下車)

Yurien

 西武電車の中づり広告に誘われて、西武・ゆり園に行きました。
百合は昔から「立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言われて華麗なご婦人の代名詞と言われています。

 色とりどりの華麗な百合の花が広い斜面一杯に咲き誇って見事でした。

美しさは認めますが、いまいち大好きな花ではありませんが・・・・

 数年前までは、ユネスコ村で子供向けに恐竜館があったところですが、ユネスコ村も恐竜館も閉鎖されています。

 少子化が進んで来場者が減ってしまったのでしょう。ゆり園になった今は高齢者(私も)、特にご婦人が大勢来ていました。
  
 多分ゆり園にした方が、営業的にプラスだと思います。

 こうした所にも少子高齢化が進んでいることが伺えます。



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「かぐや」月に還る

  6月11日朝 月探査衛星「かぐや」が予定通り月への落下に成功したそうです。

 月へのメッセージキャンペーン「月に願いを」に参加してミッションの成功に期待を寄せていました。

 月から見た「青い地球の出」の鮮明な画像にも感動しましたし、月の観測で大きな成果を上げました。

 日本の月観測衛星を皮切りに中国「嫦娥」、インド「チャンドラヤーン」の打ち上げに成しました。

 アメリカは2025年には月に有人基地を計画しており、日本でもロボットを送って観測する計画があるそうです。

 今回「かぐや」の1年半にわたる観測の成果はこれからの月科学の発展に大きな役割を果たしたといえます。

 月探査は「資源の探査」の影が付きまとうのは仕方のないことですが、「かぐや」という名前が竹取物語の伝説に由来しているように、月には私たち人は様々な思いをこめてきました。

 これからも「アポロ」の感動を期待しながら、地球から見る月の美しさに感激し続けたいと思います。


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特殊出生率1.37

事情はどうあれ出生率の減少傾向に歯止めがかかったのは明るいニュースです。
もちろんこの数字では少子化が止まったとは言えません。

 多くの論調は、働く環境の不備や教育費の重い負担などにも拘らず子育て支援の不足していることが少子化の原因としていますが、子育ては経済的な側面からのみ捉えるのは間違いです。

 昔から「貧乏人の子だくさん」とか「律儀者の子だくさん」ときには「家貧しゅうして、孝子(こうし)出づ」と言われ、必ずしも経済的な理由で少子化が進むとはいえません。

 戦後の日本が最も貧しかったころ、出生率は4・0を超えていましたし、今でも貧困国の方が子だくさんです。

 出生率が上がったのは30代の出産が増えたからだそうです。やはり「子供は宝」を誰もが認めているからではないでしょうか。

 もちろん社会情勢も当時とは違いますから広い視野での子育て支援は必要です。

  「子供を二人育てたから一応義務は果たした」 などというのは、実にナンセンスです。

Children


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菖蒲まつり(北山公園・6/7)

 6月2日に行ったときはまだ3分咲きでしたが、今日はほぼ咲きそろって見ごろでした。
桜と違って次々に咲き始めますので、しばらくは見ごろが続きます。

 今日は梅雨の晴れ間で、空も雲の姿も清々しい朝でした。

たくさんの人がカメラを手に見物に来ていました。菖蒲園を囲む水路では子供たちがスニーカーを泥んこにしてザリガニや小さな魚をさがして遊んでいました。

 露店も出ていて賑やかです。商工会の人がボランティアで菖蒲園維持管理のため絵はがきを売っていました。毎年楽しませていただいているので、心ばかりの寄付をして少しお話を聞いてきました。
 
 菖蒲の株も5年で順々に植え替えなければならないなど、維持管理にもご苦労が多いとのことでした。

 行政も箱物を作るより、みんなが毎年楽しめる公園をもっと支援してほしいものです。


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公文書管理法(官のモラル)

 公文書管理法が成立するそうです。公文書をどこでどう管理するかが決められるそうです。
 
 それによって組織と人が必要になるといいます。そもそも各部署で法に則って適正に管理されていれば済むことなのに、海上自衛隊で航海日誌が破棄されたり、厚労省で年金管理が杜撰を極めたりするのは官僚のモラルハザードを起こしているからです。

 官僚のモラルが信用できなければ別組織(公文書館)で内閣の責任において管理しなければならないでしょうが、そこで増員して行政コストが上がるのでは納得がいきません。焼け太りです。

 現状でも譬え不備とはいえ管理しているのであれば、その要員を活用してコスト増にならない工夫が必要です。

 官の非効率は困りものですが、信用されない倫理観は許しがたい事態と言わざるを得ません。


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初とんぼ・梅雨の走り(多摩湖・荒幡)

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 6/4、前以て歩くペースはこちらに会わせることを条件にして、娘を散歩に付き合わせて狭山公園(多摩湖)から荒幡富士を一回りしました。
 
 
 所沢市街のマンション暮らしの娘にとってホトトギスの声や緑の木々は多少なりとも癒しになったようです。
 
荒幡小学校裏のドレミの丘公園で思いがけなく今年の初とんぼを見かけました。

 
 今日、雨模様の中、荒幡富士へ行きました。そもそも五月雨(さみだれ)は陰暦の5月に降る雨で梅雨の長雨のこと。低く垂れこめた雲も梅雨らしい感じがあっていいものです。

 たっぷり木の葉にためた雨水が風に揺さぶられてパラパラと顔にかかります。

 小学校のプールには新しい水がたっぷり張られていました。

 道端の花はどくだみの白い花が優勢です。

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菖蒲(北山公園)

 見ごろには少し早いと思いながら、散歩がてら北山公園へ菖蒲を見に行きました。
菖蒲は3分咲きといったところでした。
 菖蒲まつりは6月6日(土)から6月12日(金)までとのこと
 
 帰りは八国山から将軍塚まで歩いてきました。 
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高齢ドライバー(75歳以上)の認知機能検査

6月から75歳以上のドライバーの運転免許更新時に「認知機能検査」が義務付けられることになりました。
 
 現在70歳以上の免許更新時には「高齢者講習」を受講することになっています。
 小生も今年74歳で7月に講習を受けることになっています。
 
 「認知機能検査」で、判断力と記憶力が試されるそうです。

 確かに体力も知力も歳とともに衰えますし、現実に高齢者の交通事故が増加しているのですから、適性を検査する必要はあります。

 先日「このくらいのフェンスは飛び越えられる」と思って飛び越えたのですが、抜き足をひっかけて打撲してしまいましたし、本を読んでも同じところを気付かずに2回読むこともあります。

 自覚していても「高齢者は体力知力が衰えているのだから」と現実を突き付けられると暗澹たる思いにさせられます。

 今は散歩がてら自然観察をしたり、本を読んだり、パソコンをおもちゃ代わりにしたりしていますが、近い将来運転どころか、歩くことさえままならなくなる不安もあります。

 最近は遠出はできるだけ電車を利用していますが、医者通いや買い物にはまだ車は必需品です。

 これを機会に社会全体で脱車社会を考える時かもしれません。


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ホトトギス(所沢市民の森)

Hototogisuj
朝、早くから、ウグイスの声に交じって、ホトトギスが「トッキョキョカキョク」と盛んに啼いています。

 木々の葉に隠れて、声はすれども姿は見えず。百人一首詠われています。


        ほととぎす 鳴きつる方を 眺むれば
                    ただ有明の 月ぞ残れる

 
 ホトトギスはウグイスに托卵するそうです。夏鳥のホトトギスはウグイスの巣に卵を産みつけウグイスに子育てを託するのです。

 ウグイスの雛たちの安否が気がかりです。
 
 托卵されるウグイスはたまったものではありません。ホトトギスに滅ぼされてしまうのではないかと思われますが、托卵するのも決して容易というわけではなくウグイスもホトトギスも、それぞれ自然の摂理の中でバランスがとれているのだそうです。

 今日から6月です。

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