デジタル再考

デジタルとは数字列のことだと聞きました。
2011年、地デジ全面移行にエコポイント制度の導入で盛んに「デジタル」がもてはやされています。デジタルカメラ、デジタル家電、デジタル放送など何でも「デジタル」です。
確かにデータを数値化して通信に使えば、沢山のデータが送信でき使用する電波の領域を節約でき、より多くのデータを送信することができます。デジタル化で世の中随分便利になりました。
しかし何でも数字に置き換えるのは、どうもやり切れない思いです。、マネーもデジタル、人の評価もデジタルです。
お金は元来物を買うために使うのであってもっとアナログナものです。数値としての意味が主導するようになると、際限のない欲望を誘因してしまうのではないでしょうか。お金本来の役割は石油を使う人が買うために使うもので、価格を弄ぶ道具ではないのです。
人の評価も何でも点数だけでは困ります。
もともと、世の中アナログなものです。
定額給付金ですが、人口の少ない村では法律が施行された翌日には、「お札」をのし袋に入れて、給付していました。
人口の多い都市では、システム開発から申請書類の郵送や確認作業もあってまだ支給されていません。
デジタル化は多くの利便性をもたらしましたが、どうもそれだけではないようです。
人の世は元来アナログ社会です。ときにはデジタル社会を反省してみなければならないようです。
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